住宅ローン金利状況(平成28年11月)

概況

11月になり、10月と比べると、フラット35で返済期間20年以下では約0.020%の金利下げ、返済期間21年以上35年以下では金利約0.030%の下げと、期間に係らず金利を下げる結果となりました。また、都市銀行固定金利は現状維持となっています。
なお、金利は融資申込時ではなく融資実行時の金利が適用されますので、建物新築する場合など期間が数ヶ月以上になる場合は金利が大きく変わる場合があるのにご注意下さい。

長期固定金利住宅ローン「フラット35」

平成28年11月の金利ですが、

建設費・購入金額の9割以下の借入の場合

返済期間20年以下で、金利 年0.930%~年1.580%
返済期間21年以上35年以下で、金利 年1.030%~年1.580%

建設費・購入金額の9割超の借入の場合

返済期間20年以下で、金利 年1.370%~年1.920%
返済期間21年以上35年以下で、金利 年1.470%~年2.020%
フラット35は旧住宅金融公庫から独立行政法人の住宅金融支援機構に移行しての商品となりますが、窓口は銀行等の金融機関が担当し、金融機関により貸出金利が異なります。上記の赤字の金利は、取扱金融機関の提供する金利で最も多い金利になります。ずっと下がって来ましたが、9月に上昇に転じ、10月は返済期間20年以内かどうかで大きく分かれる結果となりました。しかし、11月は両方とも金利を下げています。

都市銀行変動金利

平成28年11月の変動金利の標準店頭金利は 年2.475%で変更はありませんが、申込者毎の審査により最大1.85%の金利優遇が適用され、 年0.625%~となっています。
この優遇幅は7月までみずほ、三井住友、三菱東京UFJ、りそな銀行とも横並びになっていましたが、8月よりみづほ銀行のみ最大1.875%の金利優遇が適用され、年0.600%~となりましたので、変動金利を検討されている方はご確認ください。

都市銀行固定金利

  • 三井住友銀行    最大優遇後の金利 年0.750%~(固定2年)
  • 三菱東京UFJ銀行   最大優遇後の金利 年0.950%~(固定1年)
  • みずほ銀行      最大優遇後の金利 年0.675%~(固定2~10年)
  • りそな銀行       最大優遇後の金利 年1.050%~(固定2年)

三菱東京UFJ銀行の期間限定の大幅な優遇金利が終わったので、変動金利・固定金利ともにみずほ銀行の優遇が優っています。要チェックですね。
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