住宅ローン金利状況(平成29年3月)

概況

3月からフラット35の返済期間20年以下の分についてはフラット20となりました。さて、2月と比べると、フラット20(返済期間20年以下)では約0.020%の金利上げで金利が2月は1%を切ったのですが、わずか1ヶ月でまた1%台に戻りました。また、返済期間21年以上35年以下では金利約0.010%上げ(借入9割以下)、約0.020%上げ(借入9割超)とこちらも金利を上げています。また、都市銀行ではほどんど変動はないですね。
なお、金利は融資申込み時ではなく融資実行時の金利が適用されますので、建物新築する場合など期間が数ヶ月以上になる場合は金利が大きく変わる場合があるのにご注意下さい。

長期固定金利住宅ローン「フラット20」(返済期間20年以下)

平成29年3月の金利ですが、

建設費・購入金額の9割以下の借入の場合

金利 年1.010%~年1.560%

建設費・購入金額の9割超の借入の場合

金利 年1.450%~年2.000%

長期固定金利住宅ローン「フラット35」(返済期間21年以上35年以下)

平成29年3月の金利ですが、

建設費・購入金額の9割以下の借入の場合

金利 年1.120%~年1.670%

建設費・購入金額の9割超の借入の場合

金利 年1.560%~年2.110%

長期固定金利住宅ローン「フラット50」(返済期間36年以上50年以下)

平成29年3月の金利ですが、

建設費・購入金額の9割以下の借入の場合

金利 年1.620%~年2.120%

建設費・購入金額の9割超の借入の場合

金利 年2.060%~年2.560%
フラット50の融資率(建設費・購入金額に対する借入金額の割合)の上限は6割です。なお、フラット20、フラット35の併用が可能です。
「借入金利に関する注意事項」(住宅金融支援機構)をご確認ください。
フラット35は旧住宅金融公庫から独立行政法人の住宅金融支援機構に移行しての商品となりますが、窓口は銀行等の金融機関が担当し、金融機関により貸出金利が異なります。上記の赤字の金利は、取扱金融機関の提供する金利で最も多い金利になります。

都市銀行変動金利(新規借入時)

平成29年3月の変動金利の標準店頭金利は 年2.475%で変更はありませんが、申込者毎の審査により最大1.85%の金利優遇が適用され、 年0.625%~となっています。
この優遇幅は平成28年7月までみずほ、三井住友、三菱東京UFJ、りそな銀行とも横並びになっていましたが、8月よりみづほ銀行のみ最大1.875%の金利優遇が適用され、年0.600%~となりましたので、変動金利を検討されている方はご確認ください。

都市銀行固定金利(新規借入時)


三井住友銀行 最大優遇後の金利 年0.800%~(固定2年)
三菱東京UFJ銀行 最大優遇後の金利 年0.950%~(固定1年)
みずほ銀行 最大優遇後の金利 年0.725%~(固定2~5年)
りそな銀行 最大優遇後の金利 年1.150%~(固定2~3年)


変動金利・固定金利ともにみずほ銀行の優遇が優っています。要チェックですね。
住宅をお探しなら一括請求できるココが便利ですよ。