FX基礎知識 | FXの仕組み

2021年3月28日

FXは二国間の通貨の為替相場が変動することを利用して利益を追求します。米ドルから始める方が多いです。ここでは簡単なFXの仕組みについて知りましょう。

FXの仕組み

FXは外国為替取引で、二国間の通貨の売買をします。例えば、トランプショック後の反動でアメリカドルの価値が非常に上がっています。当初トランプ大統領になるとアメリカ経済がどのようになるか先行き不安がありましたが、公約を実現すると景気が良くなるだろうとの期待を持って、ドルを買おうとする動きになりました。このため、1ドルを日本円105円で買えていた相場が115円も必要な相場になるのです。これを円安が進むと言います。

買い方は二つあります。先にドルを105円で買って、その後円安が進み115円で売ると、1ドル当り10円の利益になります。これは分かりますよね。

逆に、まだ買っていないドルを先に115円で売って、円高が進んだ後でドルを105円で買う取引をしても、1ドル当り10円の利益となるのです。手に入れていない物を先に売ることに抵抗を感じる方もおられるかと思いますが、投資の世界ではこれが日常なのです。

取引単位はLOT(ロット)と言われ、1LOTは1万通貨を意味します。取引は1LOT(1万通貨)よりするのが基本で、約4.6万円の証拠金が必要です。買いはその25倍までが可能です。つまり、約4.6万円の証拠金で約115万円分の取引が可能となり、大きな利益を追求できるのです。

もちろん、それ以下の買いでも構いません。上述のような相場の動きでは、1ドル当り10円の利益ですから、1LOTの取引で10万円の利益となるわけです。

但し、逆の取引をした場合はその分損失となり、預入証拠金を上回り追証が必要となるケースもあります。