ライフイベント表

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  1. ライフイベント表の作成

  2. (初稿2015/10/25、最終更新2017/4/4)

    年代別ライフスタイル

    ライフイベント表は、ご自身と家族のイベントを時系列的に表にあらわしたものです。そのイベントは個人の意志に関係なく訪れるものと、個人の意志により選択されるものとがあります。そして、これらのイベントに必要な将来の支出をあらかじめ見積もっておくのです。
    ライフイベント表を作成することで、ご自身と家族の将来像を具体的にプランニングすることが可能となってきます。なお、この表で予定される支出については、現在価値で予算を盛り込みましょう。


    0~9歳(幼少期) ・親の保護下にある時期。
    ・イベント(初七日、七五三、幼稚園(保育園)入学・卒業、小学校入学)
    ・支出(おけいこ事、私立学校入学費)
    ・学資保険、個人賠償責任保険
    10代(少年期) ・親の保護下から自立に向かう時期。
    ・イベント(小学校卒業、中学校入学・卒業、高校入学・卒業、大学入学、就職)
    ・イベント(留学、スポーツクラブ、塾・予備校、結婚)
    ・支出(特に教育資金)
    ・学資保険、個人賠償責任保険
    20代(自立期) ・自立期。就職してキャリアを積む時期。
    ・イベント(大学卒業、大学院入学・卒業、就職、結婚、出産)
    ・支出(海外旅行などレジャー費用、車費用、結婚の準備貯金)
    ・医療保険、個人賠償責任保険、死亡保障
    30代(青年期) ・家族形成期。キャリアアップを図る時期。
    ・イベント(結婚、出産、住宅購入、転職、退職、独立)
    ・支出(子供の教育資金、家族旅行、住宅購入貯金、住宅ローン返済、開業資金)
    ・医療保険、個人賠償責任保険、死亡保障(金額増額)
    40代(中年期) ・家族成長期。介護、老後準備スタート期。
    ・イベント(子供入試、住宅買換え、転職、退職、独立、親介護)
    ・支出(子供の教育資金増大、家族旅行、住宅ローン返済、開業資金、介護費用、老後資金)
    ・医療保険、個人賠償責任保険、死亡保障、年金保険
    50代(壮年期) ・家族独立期。介護、老後準備期。
    ・イベント(子供独立・結婚、転職、退職、独立、親介護)
    ・支出(子供の結婚・住宅購入援助、家族旅行、住宅ローン返済、開業資金、介護費用、老後資金)
    ・医療保険、個人賠償責任保険、死亡保険(減額)、年金保険、介護保障保険
    60代(老年初期) ・リタイア期。相続準備期。
    ・イベント(孫誕生、定年退職、再就職、独立、親介護)
    ・支出(孫祝い・子供住宅購入援助、夫婦旅行、退職金、老齢年金受給、住宅ローン返済(完済)、開業資金、介護費用、老後資金、相続税対策)
    ・医療保険、個人賠償責任保険、介護保障保険
    70代(老年期) ・ライフワーク期。
    ・イベント(後期高齢者、相続準備、要介護)
    ・支出(相続税対策、長寿資金、入院費用)
    80代(老年後期) ・長寿期。
    ・イベント(相続準備、要介護)
    ・支出(相続税対策、長寿資金、入院費用、葬儀費用)

    ライフイベント表の作成

    特定非営利活動法人(NPO法人)日本ファイナンシャル・プランナーズ協会は、その目的の一つとして、広く一般市民に向けてファイナンシャル・プランニングの啓発と普及を図ることを掲げています。
    そして家計をチェックできる便利なツールとして、家計の収支確認表(家計の損益計算書)、家計のバランスシート(家計の貸借対照表)、将来のライフイベント表、家計のキャッシュフロー表を、PDFファイル又はExcelファイルで提供しています。ここからライフイベント表を入手して、作成してみましょう。それが第一歩です。
    日本FP協会

    FP試験対策

    ライフプランを作成するうえで、ライフイベント表とキャッシュフロー表は必須のものですが、試験対策ではキャッシュフロー表の方が頻出ですので、ライフイベント表については基礎知識を習得しておきましょう。

    私のFP試験受験経験

    私はFP試験を国家資格の三級ファイナンシャル・プランニング技能士試験の受験から始め、二級ファイナンシャル・プランニング技能士を取得した後、日本FP協会からAFP(アフィリエイテッドファイナンシャルプランナー)の認定を受けました。
    勉強方法は、オーソドックスですが、基本書を2~3回読んで、過去問題集(分野別に編集されたもの)を繰り返したのです。二級ファイナンシャル・プランニング技能士試験では選択式だけでなく筆記式もありましたので、実技の計算問題は白紙にならないだけの勉強が必要でした。AFPは二級を取得していれば、認定研修と提案書作成提出だけでした。この時には資格学校の通信で勉強しました。
    現在は、CFPR試験の受験中で、不動産運用設計と相続・事業承継設計に合格しています。同時進行でシニア・プライベートバンカー試験も受験中の状況ですが、なかなか勉強時間がとれないですね。
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